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![]() さて2009年一発目。 第138回を迎えました「大河三国志」。 魏軍から牛金の登場。 予告どおり、丑年にちなんで、牛のつく牛金。 その牛金には、昨年末にプロレスにもデビューした、 脇知弘くんを配役。 デビュー戦もタッグマッチながら見事勝利。 タイムリーで良いかなと。 牛金といえば、曹仁の副将のイメージ。 って言うかそれが全てってくらい、エピソードがない。 ゲームでは常連なのになw。 曹仁の命令を無視し暴走し敵に取り囲まれるが、 そこを曹仁に救われ、その後は成長し活躍。 やはり、曹仁の引き立て役だよな。 そんな牛金には、学園ものなどには不可欠な名脇役、 脇くんがピッタリなのではないかと。 やはりいの一番に思いつくのが、 ドラマ「ごくせん」の熊井輝夫役。 年末「ごくせん」の第3シリーズ再放送してましたね。 少しだけ見たんですが、やはり物足りない。 勿論すでに3シーズン目なので、 物語に新鮮さがないってのもあると思うんですが、 やはり脇くんのようなキャラが メイングループの中に居ないとなぁ。 本当少しだけ見ての印象なので、 反論もあろうかと思いますけど。 イラストですが、牛「金」ということで、 鎧を金色ベースにしてみました。 「牛」金ということで角も付けてみました。 ん~黄金聖闘士みたいになってしまった(笑)。 ![]() ↑よろしければクリック! |
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![]() 第133回は、予告どおり、 前回陸抗の好敵手、羊コの登場です。 映画「容疑者Xの献身」より、堤真一さんです。 「容疑者Xの献身」では数学者役。 堤さんの出世ドラマ「やまとなでしこ」でも数学者役。 ということで、軍師系もはまりそうですね。 堤さんは孫策、甘寧でも候補に挙がってました。 今が旬の幅が広い役者さんですからね。 誰演じてもバッチリだと思います。 最近、色々な映画やドラマにひっぱりだこで、 現在の邦画の勢いの一役を担っている堤さんですが、 やはり、ここまで有名になる前は、 SABU監督作品に欠かせない役者さんってイメージ。 「弾丸ランナー」、「ポストマン・ブルース」、 「アンラッキー・モンキー」とか。 劇団☆新感線時代は知りません。 最近出演された映画といえば、 「ALWAYS 三丁目の夕日」や、「クライマーズ・ハイ」、 「舞妓Haaaan!!!」なんかがありますが、 やはり楽しみなのは来年公開予定の「SP劇場版」。 尾形さんは白なのか黒なのか気になりますね…。 羊コと言えば、その死ぬ間際、杜預に後を託すわけですが、 その杜預役には誰がいいだろうか? 「SP」、「フライ、ダディ、フライ」で共演した彼がいいだろうか? イメージが違うな。 それから司馬炎の下で何となくライバル関係にある、 賈充役は誰がいいかな。 んでもって、羊コが夏侯覇の娘を娶るエピソードから、 仲を取り持った夏侯威役も、夏侯覇役に配役した、 香川照之さんとからめて配役考えてみます。 |
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![]() 「大河三国志」の第129回は 前回の司馬師の弟である司馬昭。 江口洋介さんです。 前々から匂わせてましたが、 映画「少林少女」のプロモーションを見て、 仲村トオルさんとセットにしてみたかったのです。 「少林少女」は見たことはないんですが…。 司馬昭と言えば、晋の初代皇帝司馬炎の父親。 その司馬炎にはオダギリジョーくんを配役しましたね。 江口洋介さんですと、どうしても「ひとつ屋根の下」の、 あんちゃんを思い浮かべてしまうのですが、 ここはあえて司馬兄弟の弟の方で。 |
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![]() 第114回はまたまた魏軍より程イクです。 この名参謀には石橋蓮司さんをキャスティング! これはもう前々から決めていた配役。 これまた「蒼天航路」内の程イクのイメージなんですよ。 石橋さんと言えば昔は犯人や極道の役が多く、 怪優の名を欲しいままにした方ですが、 最近では、ベテラン刑事だったり、厳格な父親だったり、 宗教家だったり村長だったり多種多様な演技をなさります。 「風林火山」にも今川家の重臣庵原忠胤役で出てらっしゃいますね。 程イクといえば、袁紹との戦いで進言した「十面埋伏の計」や、 徐庶を引き入れるために母親を人質にしたのように、 どこか冷徹な軍師っぷりを見せたかと思えば、 日輪を掲げた夢を見たために名前を変えちゃうような面も見せる。 そんな冷静沈着な面持ちの中にも、どこかコミカルさが 垣間見えるようなところが共通するのではないかと。 石橋さんが日輪を掲げている姿がピッタリだと思うんス。 |
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![]() 第113回は魏軍の政治家華キンです。 ここで登場の細川俊之さんです。 ちょうど僕のもうひとつのブログで似顔絵描いたので、 ちょうどよいかなと(爆)。 華キンといえば、「正史」では理想的な官僚として描かれています。 何進→袁術→孫策→孫権→曹操→曹丕と仕える君主を変え、 曹丕が王位につくと相国となり、皇帝即位に尽力。 その後曹叡にも仕えた息の長い方ですな。 でもです。 やはり、「演義」での献帝に曹丕へ禅譲するよう脅したり、 伏皇后を殺害した印象が強く、冷酷なイメージがありますね。 沢山の君主に仕えたことからか、ゲームで裏切りやすいし(笑)。 そんな能力は疑う余地はないけど、ダーティなイメージの 彼には、やはりダーティなイメージの細川さん。 その重厚なバリトンボイスと、眠そうな眼(爆)が 陰謀系の役にはまるんですよね~。 えなり献帝にせまる細川華キン。 「陛下、漢室の命運尽きたるはもはや明らかでございます…」 いかがでしょうか。 |
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![]() 第108回は魏軍が続きますがホウ徳です。 死んで忠義を貫いた程の義に厚い彼には藤岡弘、さんを配役。 藤岡さんといえば、武力は問題なし! 刀道七段、抜刀道四段、柔道三段、空手初段。 しかも手裏剣まで習得されているんですから。 ホウ徳は忠義の士ながら、どこか不器用な感じがします。 関羽との決戦を前に自らの棺桶を作り出陣。 馬騰の配下だった時期にも、敵の大将郭援を討っておきながら、 周りに指摘されるまでそれに気づかなかったエピソードも。 それからホウ徳といえば、常に白い馬で出陣したことから、 「白馬将軍」と呼ばれていました。 …もう皆様お分かりですね(笑)。 藤岡さんの代表作品、「仮面ライダー」ですよ。 白い「馬」ではないですけど乗ってましたよね(爆)。 イラストも何箇所か悪ふざけしちゃいました。 因みに藤岡弘、さんの「、」ですが、間違って付けてる わけではありません。 「我未だ未完成なり」って意味で名前に付けてるんですよね。 藤岡さんはN○K大河ドラマで2度信長演じてるんですね。 「おんな太閤記」と「春日局」ですか。 だってなぁ刀道七段だもんなぁ(しつこい)。 |
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![]() 第107回は魏諷です。 「セクシーボイスアンドロボ」出演中の松山ケンイチくんです。 魏諷は「演義」には出てこないんですよね。 実はこの人「蒼天航路」に出てくるまでは全然知りませんでした。 なので、始め「蒼天航路」のオリジナルキャラがとうとう出たのかと、 本気であせったものです(汗)。お恥ずかしい。 魏諷と言えば、曹操が劉備と漢中で戦うための留守の時を狙い、 反乱を起こそうと画策したが、裏切り者の密告によって発覚、 曹丕に捕らえられて処刑されてしまった人物。 その反乱には、文欽や張繍の息子張泉、王粲の二人の息子 などの大物も参加していました。 魏諷は人心の掌握に長け、扇動する能力に巧みだったようですね。 松山ケンイチくんと言えば、これまた若手注目株の俳優。 「セクシーボイスアンドロボ」以外で記憶に新しいのは、 スピンオフも決まった「DEATH NOTE」でのL役。 「DEATH NOTE」の映画化決定時に発表された配役で、 一番の不安要素だったんですが、蓋を開けてみれば 一番原作にはまっていました。 なので今回のイラストは少し目にクマがあります(爆)。 彼は役作りへのこだわりがハンパないらしいですね。 ロボ役はこっちが引くくらい役に入ってますし(笑)。 そんな彼なら、優秀ながらどこか危うい感じな魏諷にあいそう。 でも本当魏諷って「蒼天航路」のイメージだけで決めてしまった。 |
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![]() かなり間があいて申し訳ありません…(汗)。 一週間7人連続アップのトリは魏軍より艾です。 これは陸さんのオススメにもありました役所広司さんです。 役所さんと言えばこれまた世界に誇れる名優。 なので、蜀を滅ぼした魏の大功労者艾が相応しいのではないかと。 艾と言えば、姜維の北伐を悉く防ぎ、毋丘険・文欽の反乱も鎮圧。 「済河論」を書いて運河の開通を司馬懿に採用されたり。 その活躍は多岐に渡ります。 役所さんと言えば、三谷作品でコメディを演じたかと思えば、 黒澤清作品のようなサスペンスモノでも存在感ある演技。 ジャンルを、というか国籍を問わないその活躍振りは凄いの一言。 「剣閣を迂回し成都を奇襲する」と言う、それまで誰もが 「バベルの塔」の如き空想的で実現不可能な計画と思っていた 作戦で蜀を滅亡に導いた艾は役所さんで(笑)。 |
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