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![]() 連日エントリ! ゾロ目の第111回は蜀軍の関興です。 ばれちゃったので早めにアップ(笑)。 玉木宏くんです。 これは張苞に配役した山本さんとセット。 N○Kドラマ「氷壁」のイメージ。 二人とも登山家で親友役でした。 山本さんはドラマの中で登山中滑落死。 張苞とは滑落死つながりでもあったわけです。 そのドラマでのコンビも良かったですし、 それから某パソコンのCMでも共演してますし。 張苞と関興といえば、先鋒争いを始めて、 劉備に窘められ、義兄弟の契りを結びます。 張苞の方が年上だったんで、兄になるわけですが、 山本さんも玉木くんより6歳年上。ピッタリ。 玉木くんは何かとルックスばかり取りざたされますが、 演技も巧くて、好感持てますよね~。 「のだめカンタービレ」の千秋真一も最高でしたが、 先日放送された謙さんとの共演「星ひとつの夜」も良かった。 初めて彼を画面で見たときは、アフロ姿だったのに(笑)。 まぁリンク先は坊主頭ですが…。 |
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![]() 第110回は蜀軍より張飛の長男張苞の登場。 この父親譲りの猛将には山本太郎さんを配役。 これは大河ドラマ「新選組!!」の原田左之助役のイメージ。 張苞にはやはり、父親のように豪快な武将であって欲しい。 冷静沈着というよりは猪突猛進系と言いますか。 そうなるとやはり山本太郎さんってことになるんだな。 行動はガサツながら義に厚い役はピッタリですからね。 詳しくは次回の関興をエントリする時に言いますが、 二人が義兄弟の契りを結ぶエピソードもはまります。 イラストですが山本さんより、藤島親方(元貴乃花)に似てしまった(汗)。 |
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![]() 第109回は西涼軍より、成公英です。 お待たせしました(笑)、篠田三郎さんです。 これまで寄せられたコメントの中の流れで、 配役が変わってしまった稀有な例かも(爆)。 はい、突然ですが西涼軍はこれより、特撮出身の 俳優さんにして行こうという流れになり、 元々諸葛誕に配役予定だった篠田さんを急遽変更。 成公英は、「演義」には出てきませんが、韓遂に忠義を尽くした名将。 韓遂亡き後は曹操に仕えたましたが、韓遂への思いは 変わることなく、曹操にも高く評価されました。 篠田さんといえば勿論「ウルトラマンタロウ」ですが、 それ以外でも、数々のドラマや舞台で活躍されています。 そんな落ち着き払った演技力抜群の篠田さんなら、 成公英を好演なさっていただけるでしょう。 順番が逆になって混乱するかもしれませんが、 韓遂には、ウルトラ兄弟の次男の方を配役予定。 長男はゾフィですからね(笑)。 |
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![]() 第108回は魏軍が続きますがホウ徳です。 死んで忠義を貫いた程の義に厚い彼には藤岡弘、さんを配役。 藤岡さんといえば、武力は問題なし! 刀道七段、抜刀道四段、柔道三段、空手初段。 しかも手裏剣まで習得されているんですから。 ホウ徳は忠義の士ながら、どこか不器用な感じがします。 関羽との決戦を前に自らの棺桶を作り出陣。 馬騰の配下だった時期にも、敵の大将郭援を討っておきながら、 周りに指摘されるまでそれに気づかなかったエピソードも。 それからホウ徳といえば、常に白い馬で出陣したことから、 「白馬将軍」と呼ばれていました。 …もう皆様お分かりですね(笑)。 藤岡さんの代表作品、「仮面ライダー」ですよ。 白い「馬」ではないですけど乗ってましたよね(爆)。 イラストも何箇所か悪ふざけしちゃいました。 因みに藤岡弘、さんの「、」ですが、間違って付けてる わけではありません。 「我未だ未完成なり」って意味で名前に付けてるんですよね。 藤岡さんはN○K大河ドラマで2度信長演じてるんですね。 「おんな太閤記」と「春日局」ですか。 だってなぁ刀道七段だもんなぁ(しつこい)。 |
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![]() 第107回は魏諷です。 「セクシーボイスアンドロボ」出演中の松山ケンイチくんです。 魏諷は「演義」には出てこないんですよね。 実はこの人「蒼天航路」に出てくるまでは全然知りませんでした。 なので、始め「蒼天航路」のオリジナルキャラがとうとう出たのかと、 本気であせったものです(汗)。お恥ずかしい。 魏諷と言えば、曹操が劉備と漢中で戦うための留守の時を狙い、 反乱を起こそうと画策したが、裏切り者の密告によって発覚、 曹丕に捕らえられて処刑されてしまった人物。 その反乱には、文欽や張繍の息子張泉、王粲の二人の息子 などの大物も参加していました。 魏諷は人心の掌握に長け、扇動する能力に巧みだったようですね。 松山ケンイチくんと言えば、これまた若手注目株の俳優。 「セクシーボイスアンドロボ」以外で記憶に新しいのは、 スピンオフも決まった「DEATH NOTE」でのL役。 「DEATH NOTE」の映画化決定時に発表された配役で、 一番の不安要素だったんですが、蓋を開けてみれば 一番原作にはまっていました。 なので今回のイラストは少し目にクマがあります(爆)。 彼は役作りへのこだわりがハンパないらしいですね。 ロボ役はこっちが引くくらい役に入ってますし(笑)。 そんな彼なら、優秀ながらどこか危うい感じな魏諷にあいそう。 でも本当魏諷って「蒼天航路」のイメージだけで決めてしまった。 |
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![]() 第106回は劉備と公孫サンのお師匠さん、盧植。 これまた陸さんのオススメですね。 片岡仁左衛門さんです。 十五代仁左衛門を襲名される前の片岡孝夫さんと言った方が、 お馴染みなのかもしれませんね。 陸さんも仰ってた通り、NHK大河ドラマ「太平記」における、 後醍醐天皇役のイメージですね。 その存在感ある演技は盧植先生にピッタリではないかと。 それから、僕個人で盛り上がってしまったのが、TVCMつながり。 しかし個人的に盛り上がりすぎて大失敗を…。 劉備に配役していた唐沢さんといえば、ネス○フェGBのCMで、 第36代「違いを楽しむ人」なんですよね。 このCM1970年から「違いのわかる男」→「上質を知る人」、 →「違いを楽しむ人」と現在まで38人起用されてるんですね。 その38人の中に仁左衛門さんが含まれていると思ったんで、 唐沢さんとの師弟関係にピッタリだと思ったんですが…。 調べてからイラスト描けって話ですが、何と仁左衛門さん、 このCM出たことないことが判明(爆)。ありゃりゃ。 坂東三津五郎(当時八十助)さんや、中村吉右衛門さん、 そして松本幸四郎さんは出てるので、同じ歌舞伎役者関係で 勘違いをしてしまったのかな。 それから仁左衛門さんは昔眼鏡のCM出てたからかな~。 とりあえず、「違いがわかる」つながりは無理でしたが、 ピッタリな配役なのでOKでしょう。 んで、ここに出てきた歌舞伎役者さんを、 皇甫嵩や朱儁などの後漢の将軍に配役するといいかも。 |
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![]() 第105回は「群雄割拠の幕を開けた男」何進です。 ずばり中尾彬さんです。 何進といえば、元々は屠殺業を営んでいたんですが、 妹が霊帝に見初められたことにより宮中入り。 その妹(何太后)が霊帝の寵愛を受け、少帝弁を生んだことにより、 権力を得ていき、黄巾の乱の時には大将軍に。 そういう権力を得ていく行程やら、元々屠殺業者だったことなんかが、 中尾さんにはまるのではないかと。 肉々しい、いや憎々しい演技に期待(爆)。 何進の能力をコー○ーのゲームを参考にしようと調べたら、 知力が「6」って!!低っ(笑)。 ん~渡辺曹操と大杉袁紹に囲まれる中尾何進…。 イマイチ想像できんな(汗)。 イラストですが、羽織っているものに、 「彬巻き」を施してみました(笑)。 何かいい感じだ。 |
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![]() かなり間があいて申し訳ありません…(汗)。 一週間7人連続アップのトリは魏軍より艾です。 これは陸さんのオススメにもありました役所広司さんです。 役所さんと言えばこれまた世界に誇れる名優。 なので、蜀を滅ぼした魏の大功労者艾が相応しいのではないかと。 艾と言えば、姜維の北伐を悉く防ぎ、毋丘険・文欽の反乱も鎮圧。 「済河論」を書いて運河の開通を司馬懿に採用されたり。 その活躍は多岐に渡ります。 役所さんと言えば、三谷作品でコメディを演じたかと思えば、 黒澤清作品のようなサスペンスモノでも存在感ある演技。 ジャンルを、というか国籍を問わないその活躍振りは凄いの一言。 「剣閣を迂回し成都を奇襲する」と言う、それまで誰もが 「バベルの塔」の如き空想的で実現不可能な計画と思っていた 作戦で蜀を滅亡に導いた艾は役所さんで(笑)。 |
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![]() GW皆様いかがお過ごしですか? 更新頑張ります第103回です。 蜀軍(何か違和感)より夏侯覇の登場。 これまた実力俳優香川照之さんをキャスティング。 ジョーくんに続いて、映画「ゆれる」の好演が記憶に新しい。 リンクを貼った先の新聞記事の中でも語られてますが、 名脇役として、主役を監督とハメる作業が面白いと仰ってます。 とにかく役への入り込み方が尋常じゃないらしいですね。 NHK大河ドラマも常連。 「利家とまつ」の豊臣秀吉役、そして「功名が辻」の六平太。 「葵徳川三代」、「八代将軍吉宗」に「春日局」にも出てる。 そんな香川さんには、これまた三国志終盤の重要人物、 夏侯覇にピッタリではないかと。 夏侯淵の長男として、魏で多くの功績を挙げるも、 クーデターを起こした司馬懿へ反発し、蜀へ亡命。 蜀へ帰順してからは姜維の片腕として活躍。 これまた数奇な運命を辿った人です。 仕える国を変えるという、心の葛藤を演じきって頂きたい。 それから先にも書いたとおり夏侯覇は魏の名将、 夏侯淵の息子。いわば魏軍のサラブレット。 香川さんも、三代目市川猿之助さんと浜木綿子さんの息子。 これまた俳優界のサラブレット。 血筋の良さもピッタリなのではないかと(強引か…)。 |
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![]() 第102回は久々の人物カード。 烏角先生こと、仙人左慈の登場。 配役はおひょいさんこと藤村俊二さん。 この配役は他ブログで昔から僕が言ってたもの。 やはりマチャアキが悟空を演じていたドラマ「西遊記」での 三蔵法師の馬である白龍役のイメージから。 最近ではやはり「DEATH NOTE」でのワタリ役の印象強し。 なんといっても、気品のある白髪とヒゲ。 勿論執事役がはまるんですが、仙人もはまります。 あと「おひょいさん」というあだ名からも分かるとおり、 そのとぼけた口調で、曹操をおちょくる姿が目に浮かびます。 ん~鶴に乗って空を飛ぶ姿もはまるなぁ~(笑)。 |
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