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もし日本で「三國志」が大河ドラマになったら…。そんな自分の妄想キャスティングをカードイラストとともに語ります。

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第115回目は西涼軍より、楊秋です。
この楊秋には、ウルトラ兄弟より二人目の登場、団次朗さん

関中十将を特撮でまとめようと始まったこの流れ(笑)。
団さんと言えば「帰ってきたウルトラマン」の郷秀樹。
韓遂と一緒に曹軍に投降した侯選と楊秋。
この3人はすでに配役が決まっているのですが、
とりあえず似顔絵の描けた団さんから。

楊秋というと、曹操へ和睦の使者として使わされ、
帰りに韓遂と馬超を離間させるための手紙を
持ち「帰ってきた」ということで…(汗)。

団さんはハーフということもあり、端正なマスクから、
悪役が多かったりするんですが、CMのように、
セレブな父親役もはまりますよね。

全然関係ないですけど、2006年になるまで、
帰ってきたウルトラマンの本名が、「ジャック」だって
知らなかったてのは、本当なんでしょうか(笑)。


またイラストに何箇所か悪ふざけをしました。
皆さん気づくかな?


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第114回はまたまた魏軍より程イクです。
この名参謀には石橋蓮司さんをキャスティング!

これはもう前々から決めていた配役。
これまた「蒼天航路」内の程イクのイメージなんですよ。

石橋さんと言えば昔は犯人や極道の役が多く、
怪優の名を欲しいままにした方ですが、
最近では、ベテラン刑事だったり、厳格な父親だったり、
宗教家だったり村長だったり多種多様な演技をなさります。
「風林火山」にも今川家の重臣庵原忠胤役で出てらっしゃいますね。

程イクといえば、袁紹との戦いで進言した「十面埋伏の計」や、
徐庶を引き入れるために母親を人質にしたのように、
どこか冷徹な軍師っぷりを見せたかと思えば、
日輪を掲げた夢を見たために名前を変えちゃうような面も見せる。

そんな冷静沈着な面持ちの中にも、どこかコミカルさが
垣間見えるようなところが共通するのではないかと。

石橋さんが日輪を掲げている姿がピッタリだと思うんス。
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第113回は魏軍の政治家華キンです。
ここで登場の細川俊之さんです。

ちょうど僕のもうひとつのブログで似顔絵描いたので
ちょうどよいかなと(爆)。

華キンといえば、「正史」では理想的な官僚として描かれています。
何進→袁術→孫策→孫権→曹操→曹丕と仕える君主を変え、
曹丕が王位につくと相国となり、皇帝即位に尽力。
その後曹叡にも仕えた息の長い方ですな。

でもです。
やはり、「演義」での献帝に曹丕へ禅譲するよう脅したり、
伏皇后を殺害した印象が強く、冷酷なイメージがありますね。
沢山の君主に仕えたことからか、ゲームで裏切りやすいし(笑)。

そんな能力は疑う余地はないけど、ダーティなイメージの
彼には、やはりダーティなイメージの細川さん。
その重厚なバリトンボイスと、眠そうな眼(爆)が
陰謀系の役にはまるんですよね~。

えなり献帝にせまる細川華キン。
「陛下、漢室の命運尽きたるはもはや明らかでございます…」
いかがでしょうか。
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第112回は董卓軍の参謀李儒です。
散々悩んだんですが、浅野和之さんをキャスティング。

李儒は西村雅彦さんとか、細川俊之さんも考えました。
んで、浅野さんも袁紹軍の軍師にしようとも思いました。

浅野さんに対する僕の勝手なイメージ…。
政治家の秘書、芸能人のマネージャー、そして作家御付の編集者。
本人の前では「先生」と呼び、言われた無理難題もこなしますが、
裏では「うちのオヤジにも困ったもんだ」と愚痴を言うみたいな。
そんな役やらしたら、本当巧い。

だから李儒。
董卓と呂布が貂蝉を奪い合って仲違いが生まれる中、
何とか関係を修復しようと立ち回るが、結局失敗。
呂布の謀反に討たれる。

呂布に配役した佐藤浩市さんとは、「有頂天ホテル」で、
まさに政治家と秘書で共演してますからね。
裏切った呂布にキレる浅野さんの演技が目に浮かぶようです。

これまた似顔絵下書きは似てたのに…。
こういう名前を聞いただけでは、解らないけど、
写真で見れば「あの俳優さんか」と誰でも解る人は、
著名な俳優さんよりも似せねばとは思うのですが…。

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