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もし日本で「三國志」が大河ドラマになったら…。そんな自分の妄想キャスティングをカードイラストとともに語ります。

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第148回を迎えました「大河三国志」。
あと二回で150回だねぇ。

と言うわけで魏軍、しかも曹家がかなり続きますが、
曹操の四男で「黄鬚」こと曹彰の登場。

曹操の嫡男の中でも、その優れた武勇が有名。
素手で虎を倒したとも言われております。
それから呉蘭を討ち取ったのも彼ですね。

代郡の烏丸討伐などの、異民族の反乱鎮圧に大活躍。
「蒼天航路」での、ようやく出陣を許されて喜ぶ場面が印象深い。

そんな彼には桐谷健太くんを配役。
「きりや」ではなく「きりたに」なので、
これを機に覚えてもらえれば幸い。

最近では一番インパクトがある役といえば、
「ROOKIES」の平塚平。
伊藤園のCMでも、何故か一番目立ってるし(笑)。

彼の作品で僕的には一番印象深いのが、
映画「ゲロッパ」の晴彦役だなぁ。
イケメン役もはまるんだけど、平塚や晴彦のような、
頭の悪い役が本当はまる俳優さんですな(ほめてます)。
「日本のブラピは誰か?」と問われれば、
僕は迷わず彼と答えますよ。

曹彰はどこか筋肉バカキャラなイメージ。
曹操の葬儀に大軍を率いて現れ、
賈逵に嗜められる直情なところとか
桐谷くんはピッタリだと思われ。
(賈逵役は誰がいいだろうか?)



話は変わりますが(笑)、そんな桐谷くん。
漫画の実写化が顕著な昨今、
重要な俳優だと思うのですよ。

実は彼の特技が、ドラムと三線(さんしん)の演奏だそうで。
そのおかげなのか、以下2本の音楽系漫画の
実写映画への出演が決まっているのです。

それは、
「ソラニン」のビリーこと山田二郎と、
「BECK」の千葉恒美。

ビリーはドラマーで、千葉はボーカリスト。
どちらもイケメンというよりは、
個性豊かなキャラクター。
どちらも桐谷くんなら魅力ある人物を
好演してくれるでしょう。


どちらの映画も配役が豪華?なのですよね。

「ソラニン」の方はあくまで原作のイメージを守りつつ、
映画作りをしている印象なので、不安もあるが
こちらは楽しみ。

一方「BECK」の方は、原作に忠実というよりは、
「人気俳優をまずはキャスティングしました」って感じなので、
原作ファンには「?」となるかもしれないが、
「ROOKIES」よろしく、設定だけ踏襲し、
もう別物としてヒットしてしまうのではないだろうか。
竜介役の水嶋ヒロ、コユキ役の佐藤健。
二人とも器用な俳優さんなので、
うまくこなせてしまうんだろう。
でもこの名作を忠実に映像化なんて正直無理だと思う。


でもまぁ要するにどちらの映画も肝はその音楽。
「デトロイトメタルシティ」は映画は面白かったけど、
最後のライブシーンは物足りなかった。
見ていて納得の行く素晴らしいライブシーンを切に願うばかりだ。






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テーマ:ROOKIES - ジャンル:テレビ・ラジオ


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