トトオが映画・ドラマ・アニメなどのキャスティングについて、イラストまじえあれこれ語るブログっす。

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最初におことわりしておきます。
このコラムで吹き替え版と言う場合、
ビデオ・TVがゴッタ煮になってます。

ビデオを借りたらココに書いてある声優さんと違うということは、
十分あり得ます(爆)!
それはTV版だったってことです。
その辺は誠に勝手ながら、ご了承下さい。
それでは始まり始まり。

「吹き替え版のススメ」第1回のテーマは取りあえず、
「なぜ僕はこれほどまでに吹き替え版が好きなのか」
をお話ししなければなりますまい。

僕は人間の個性というか、その人ならではってもんを
みつけるのが好きなんです。
子供の頃から友達を登場人物にした漫画を描いたり、
ゲームを作ったりと…結局今とやってること変わらないんです(笑)。

そんな中、中学の時に声優さんを調べると
「面白い」って事に気が付いたんですね。

映画や、アニメで結構同じ声優さんが、
全然色々と違う役を演じていることがすごいと
感じるようになったんです。

声優さんは声だけですけど、普通の舞台やドラマの俳優さんよりも、
遙かに演じる幅が大きいんです。
 

例えば、僕がリスペクトしている山ちゃんこと、
山寺宏一さんを例に挙げましょう。
山ちゃんはブラッド・ピット、トム・クルーズのような2枚目俳優から、
トム・ハンクス、ロビン・ウィリアムスのような名俳優、
そしてジム・キャリー、エディ・マーフィ、マーク・マイヤーズのような
個性派俳優まで演じます。

そして極めつけはクリス・タッカー!
彼を演じれるのは山ちゃんだけです。
「フィフスエレメント」では、クリスのDJ部分まで吹き替えてました。
「コココ…コーベンちゃーん!」ってな具合で(笑)。

そんでもって「48時間part2」では護送車内で熱唱するエディの歌、
そして「オースティンパワーズデラックス」では
Dr.イーヴルのラップまで歌ってました。

マジすごいです(笑)。

アニメでも「アンパンマン」では犬のチーズから釜飯ドンまで大活躍ですよね。
 

映画って、山ちゃんのような声優さんが吹き替えると、
別モノになって、それはそれですごく面白くなるんです。

僕は映画は字幕で見て、ビデオが出たら声優をチェック。
自分のイメージとぴったりなら借りて見る。
このようなサイクルが一般化してます。

字幕版は外国の俳優さんの肉声が聞けて臨場感たっぷりですからね。
映画館ではさすがにこっち優先です。
でも字幕版には限界も在るんですね。字幕は決められた時間の中に、
文字を凝縮してあります。

たて書き、横書きにもよりますが、
最大で30字前後を4,5秒間表示しているのです。

アメリカ映画は1カット当たりのセリフの量が10年前に比べて、
2倍になったと言われています。
しかし字幕の文字の量はそれに合わせて増やすことはできません。

つまり字幕で観た映画は、その映画のセリフを
全て翻訳しているわけではないのです。
戸田奈津子さんをはじめ、翻訳はすごい人達がやっておられるので
安心して見てられるのですが、話し言葉より制限がある分、
伝わるニュアンスとかで、吹き替え版に軍配があがることもよくあるんです。


あと豆知識ですが、字幕版がある国って世界的に見ると少ないんですよ。
むしろ母国語に吹き替えして上映している国の方が多いんです。
 

すごく古い例で悪いのですが、吹き替え版の傑作として、
「大福星」って映画があります。
昔テレビ放映されたとき録ったビデオがまだ保存してあります。
15年以上も前の代物です(笑)。
もう何回見たことか。

内容はジャッキー、サモハン、ユンピョウ揃い踏みの刑事ものです。
ジャッキーは今も現役の石丸さんがやってて、サモハンは水島裕さん、
ユン・ピョウはチョイ役なんですが、堀秀行さんがやってました。

サモハンことデブゴンの仲間たちがすごいんですが、
それは今度にでも取り上げますね。

この映画にこんなシーンがありました。
刑事役のユンピョウが、ラスボスの右腕の男(眼帯してるんだよ…)と
タイマンはるシーンでのやりとりなんですが、字幕だとこんな感じ。

敵「ご苦労なことだな」、
ユン「これも給料分だ」。

しかし、吹き替え版だとこうなる。

敵「なんでそんなにしゃかりきになるんでえぃ?」、
ユン「決まってるだろう!出世のためだあ!」

すごいですよね。

文字だけだと上手く伝わらないのが、ちと歯がゆいですけど。

日本の声優さんは山ちゃんに限らず、すごい人がいっぱい居ます。
吹き替え版の方が断然面白い映画だっていっぱいあります。
「リーサルウェポン」シリーズとか(これも詳しくは後日)。

そんなすごさをちょっとずつでも紹介していけたら良いなあって感じです。
この吹き替え版コラムでは、こんなウンチクを書いていきたいと思います。

ノンジャンルとは違って、永遠に話してられる程ネタがあるので、
頻繁に更新したいと思います。

お楽しみに!

イラストは思い出して描いたんで、ほとんどイメージです。
ユン・ピョウはリッキーっていう役名だったなぁ~。


テーマ:映画感想 - ジャンル:映画



















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